INTERVIEW

第2営業本部 部長
2014年新卒入社

槇 敬輔

槇さん

将来、家業を継ぐために、早く成長できる環境をもとめて入社

実家が事業を営んでおり、大学在学中から将来的に家業を継ぐことを意識していました。そのため、就職活動の軸を「早期で成長できる環境」「営業力を身につける」「様々な経験を積める」ことに設定し、ITベンチャーを中心に企業選定をしていました。

大学の同級生は銀行や大手企業など安定した会社へ進む道を選択していたのですが、将来の展望を考えたとき、時間をかけてカッチリとした研修をうけるより、とにかく現場での経験を積めるほうが重要だと考え、当時20~30名規模のベンチャーだったファインズに入社しました。

もともとコミュニケーション能力はお世辞にも高いとはいえず、営業職への不安も抱えながらではありましたが、当時の上司や周囲のフォローのおかげで成果を出せるようになり、現在は営業の一部門を統括する立場になることができました。

槇さん

実際に会社を作った「先輩」から気づきを得られる

ファインズにおける多くの顧客は中小企業です。こうした企業の社長・代表と直接商談をできるのが、当社の営業スタイルの魅力です。

動画というコンテンツを提案するにあたって、どのような動画を作るのかという具体案は欠かせません。そのためには企業理解への解像度を高める必要があるので、事業に対する社長の考えや、実践している内容を事細かにヒアリングしていきます。

同じ業種・規模の会社でも、社長の考え方や行動で社風は全く異なり、課題も異なってきます。当然ながら動画で訴求する内容も変わってくるので、変に先入観を持たず聞くようにしていますが、毎回新しい気付きや驚きがあります。営業に行くたびに、自分が会社を継いだときに使えるアイデアの引き出しが増えています。

一件一件の商談でヒアリングを重ねることで、様々な業種・業界における課題や特徴への理解も深まってきています。この経験や知識は自分が家業を継いだときのビジネス展開に活用できると思いますし、それ以上に、今まで何となくでしか知らなかった様々な業界が身近になり、知識が蓄積されている感覚が営業のやりがいでもあります。

槇さん

顧客レイヤーが上がっても通用する営業力が身についた

最近では、インバウンド営業でエンタープライズ層の企業との商談も行うようになりました。当初は全く手法が異なるのではと思っていたのですが、実際に数をこなしていくうちに、ヒアリングで顧客理解を深め、具体的提案を行うという本質は変わらないということに気が付きました。

中小企業を対象にとにかく実践を繰り返した経験が、上場企業への商談にも通用するスキルになっていると気づき、まさに早期成長を実現できたと感じています。

槇さん

環境が成長させるのではなく、環境を使いこなす人が成長する

実は、自分が主任に昇格できたのは同期内で一番遅く、一時期は辞めたいと思うほど苦戦をしていました。ただ、入社時の目的である「家業を継ぐための力を身につける」ことを意識し継続したことで、苦手だったコミュニケーション能力を伸ばし、営業力を身につけることができました。

ファインズには、様々な教育マニュアルや研修制度が揃っています。自分が入社した当時に比べ、格段に充実しており、体系化も進んでいます。

ただし、「会社に入ったら成長できる」と思っている方がいるのであれば、自分と同じく苦戦すると思います。

会社に入ったから成長できるわけではなく、目標を設定し、努力するからこそ成長ができます。成長のための教科書は揃っていますが、それを使いこなせるかどうかは自分次第です。

成長したいと思っており、挫けず続ける覚悟がある人は、ぜひファインズで一緒に働きましょう!

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