経営陣と近い距離で スピーディーな意思決定を支援する
私は、担当者や関係部署と協力しながら、財務報告書の作成や、予算管理、予実分析など、経営を多角的に捉えた数字と日々向き合っています。
ファインズは一定以上の規模感がある会社ですが、経営陣との距離が近く、社長とのスピード感ある折衝業務を行うことができます。自分たちの作成した内容が、経営の意思決定や投資家の判断材料に使われるため、スピードだけでなく正確性も求められます。
私はファインズで、より現場の契約周りに近い管理部門でもマネジメントをしておりましたので、財務的な判断だけでなく管理での知見も踏まえ、なるべく柔軟かつ総合的な判断ができるように心がけています。
今後に関しては、さらに専門知識を深耕しプロフェッショナルを目指していきたいと考えています。過去の数字を分析するだけでなく、その傾向から背景に存在するビジネスを把握し、利益分析の精度を高め、未来の予測財務諸表などのブラッシュアップに努めていきたいと思います。

「次どうするの?」という社風が成長につながった
ファインズでは三輪社長を筆頭に、トライ&エラーの文化が根付いています。同時に、挑戦を恐れない社風があります。
実際に私自身それを身に染みて感じた出来事がありました。
私が予算の策定時に、大きな失敗をしたことがありました。その時にも、三輪社長から「大丈夫!次起こさないようなやり方を考えよう!」という声をかけられました。
そういった、常に前向きな雰囲気や言葉が糧になり、自らの成長に繋がっているのだと感じています。
まだまだ未熟な部分があると感じているため、細かい部分ですが、日々の業務の記録をつけ、月次 / 週次 / 日時での振り返りを行うことで、少しでも、"次に"より良いやり方ができるように、工夫を凝らしながらやっていきたいと考えています。

自分で仕事の「範囲」を決めつけないことが大事
ファインズには、風通しが良く自由闊達な雰囲気があるのではないでしょうか?
先ほどもお話しましたが、トップ自ら、先頭に立って全体を引っ張りながらも、現場社員の意見に耳を傾けてくれると感じています。
また、服装や働き方などで、よくわからないルールなどはありませんし、個人にある程度の自由が与えられていると思います。
だからこそ、自分自身で仕事の幅や成長に「範囲」を決めつけないことが大事だと感じています。今は業界としても伸びていて、会社もさらに成長していく過程ですから、これまでよりも柔軟性が問われていますし、マネジメントにおいても気にかけているところです。
まずは、経験よりも、考え方や価値観に共感してくれるような方と一緒に働いていければ嬉しく思います。