営業職として圧倒的な経験値を養える
新卒時に、「営業力をつけて稼ぎたい!」という考えで、難易度が高く、給与への反映も大きい投資用不動産へ。実際に稼げましたし、自分の提案で売上を作れることに、とてもやりがいや成長を感じていました。
しかし、業務経験を積んでいく中で、専門的な知識や商材・人脈ありきでの提案が多く、営業力を本当に磨けているのか?と漠然と不安に感じることが増えてきたのが転職を考えたきっかけです。次は、業界問わず活躍できる汎用的なスキルを磨くために、自分の提案力や付加価値が試される、無形商材の営業職に絞り、会社を探しました。
当時、様々な会社の面接に臨みましたが、なかでもファインズに魅力を感じたのは、業界や業種問わず、サービス展開可能な商材を扱っていた点です。企業によって、強み、成長フェーズ、サービスに同じものはなく、社長の考え方や目指していることも様々。だからこそ、生まれる経営課題に合わせた提案が求められるファインズのサービスは、営業職としての経験値を圧倒的に養えると感じたため、入社を決めました。
自らの提案が、経営者の意思決定に繋がる
ファインズの営業でお話をさせていただくお客様は、売上の向上や人材の強化などの経営課題に対し、WEBマーケティングやDXを推進することの必要性を認識されていない、また認識されていても活用していく上での課題が何なのか?ということを明確にできていないケースが多いです。
そのため、「集客をするためには、動画を活用してこういった取り組みをする必要があります」「採用でボトルネックとなっている、こういうポイントを動画で明確にする必要があります」「動画の視聴データを活用することで、こういうマーケティング活動を行うことができます」など、潜在的な悩みから紐解き、課題の抽出、そこへ積極的に提案していくことが求められます。
始めは、お客様の抱えている本質的な悩みに寄り添えていないことで、苦労することが多かったです。しかしその経験のおかげで、多面的に課題の分析を行い、課題解決まで導けるソリューション提案の力が身についたと感じています。
「こうすればよかったんだ!」「こういうのが欲しかったんだよ!」「こんなことがしたかったんだよ!」と言っていただきその場でお付き合いいただけることが多いです。自分の提案に価値を感じていただけること、経営者の方の意思決定に繋げられることは、営業をしている中で一番のやりがいです!
数字を起点に徹底的に振り返りを行う文化
ファインズでは20代のうちから、難易度の高い営業で実績を出して稼いでいる人、マネジメントなど裁量を広げられている人が多くいます。その背景には、市場や商材、ビジネスモデルの優位性、更に成長意欲の高い人が多く切磋琢磨できる環境などがありますが、中でも「数字を起点に振り返る文化」によるところが大きいと考えています。
私がプレイヤー時代に実績を出せた時、部下を育成し昇格まで導けた時、組織単位で大きな売上を作れた時など、どの場面でも、ファインズの「数字を起点に振り返る文化」に支えられました。ファインズでは、営業活動がデータで徹底的に可視化されているため、目標数字から、自分の今日必要な行動量までの数字を細分化します。様々な切り口でデータの可視化を行い、多面的に分析できる体制を整え、振り返りを行っています。
失敗することが悪いのではなく、失敗をチャンスと捉えて、振り返りを毎日行い、なぜ失敗したのか?自分の課題は何なのか?を徹底的に上司とすり合わせを行っています。そして早期に正確な課題をキャッチアップし、施策を実行することで成長を促します。
このような経験から、様々な事象をデータに落とし込み、課題を正確に捉えることができるようになったため、再現性をもって営業活動を行う事ができています。更にチームに共有することで組織拡大にも活かせています!